津波に対応する核シェルターの特徴

核シェルターというと、津波とは無縁の海外で製造されているイメージですが、実は津波に対応する製品もちゃんとあります。地震や台風と共に津波のリスクもある災害大国の日本においては、これらに耐えられることが求められます。津波に対応する核シェルターは、水がある場所では浮くように設計されており、沈んで水中に閉じ込められないようになっています。


流されないようにすること、流された場合の対処について考える必要はありますが、しかし津波に飲み込まれても耐えられるのは驚きです。とはいえ、数あるシェルターの種類の中ではマイナーなので、今後の拡充に期待が掛かります。世界的に注目が集まりニーズが高まっていますから、災害大国の日本に対応する製品が充実することは十分に考えられます。